「ブックライター」って、どんな仕事?(上阪徹)
「ブックライター」って、どんな仕事?
こんにちは☆
みなさん「ブックライター」って、
職業ご存じですか。
「作家」とか「シナリオライター」とかは
聞いたことあるけど、「ブックライター」って?
あまり聞いたことありませんよね。
ちょっと調べてみました。
「ブックライター」とは、
ある知識・ノウハウを持っている人に
数十時間インタビューをして、
そのインタビュー結果を、本にまとめるお仕事だそうです。
世の中には、いろいろな知識・ノウハウを持っている人がいますよね。
でも、その人たちが本を出したいと思っても、
忙しくて、時間がなかったり
わかりやすい文章を書く技術がなかったり
本の出版方法についても知らなかったりして
結局、本を出さない、もしくは出せないで終わってしまう。
それでは、知識・ノウハウを共有することができず
大変もったいないですよね。
そこで、「ブックライター」の出番です。
インタビューで知識・ノウハウを聞き出し、
それをわかりやすくまとめるお仕事です。
単にまとめるだけではありません。
本が売れるためには、
今までとは異なる「切り口」で書く必要があります。
この「切り口」がブックライターの腕の見せ所みたいです。
わたしは、この本で
「ブックライター」という職業があることを知りました。
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著者の上阪徹さんは「プロ論」などを書いている
売れっ子「ブックライター」です。
なんと月に1冊本を書くことができるそうです。
「ブックライター」という仕事を
世の中の人に知ってもらいたくて、
この本を書いたそうです。
また、この本には、
どうしたら、たくさんの文章を書くことができるかの
ノウハウも書かれています。
1つの例を挙げると
250枚~300枚×1本書こうとするのではなく
5枚×50本書くように意識するとよいみたいです。
(400文の原稿用紙の枚数です)
これから、卒論・修論を書こうとしている方も
読んだら勉強になると思います。
読んでくださり、ありがとうございました ♪
今日もよい一日を ☆
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